ホーチミン在住の方におすすめのクリニック

乳がんは外科子宮がん検診は産婦人科で受診し体を守る

最近女性特有のがんである乳がん、子宮がんが増えており、その年齢も働き盛り、子育て年齢になる人が増えております。その割りに欧米諸国と比べて日本の女性はがん検診を受ける人が、あまりにも少なく自覚症状がでて医療機関を受診するころには手遅れになったり、手術できてもその後、抗がん剤治療で苦しんだり、様々な後遺症に悩まされることが多くなってしまいます。がんを治しても、自分の生活が以前のようにできなくなってしまっては、がんが完治したとしても残念なことです。そうならないためにもがん検診でがんを早期発見、治療がいろいろ選べるうちに早めに取り掛かることが大切です。

がん検診といっても乳がんの場合は外科、もしくは乳腺外来で受けます。子宮がんの場合は婦人科や産婦人科となります。これからはがんに備えて若いうちから、いきつけの病院を作っておくと安心です。乳がんの場合、エコーやマンモグラフィーというレントゲンを使ってのものになります。

30代の若いうちは乳腺が発達しているので、エコー検診を行い、乳がんになる人は増え始める40代になったらマンモグラフィーを定期的にとっておくと安心です。乳がんは自分で見つけることができるがんですし、1か月に1度自己検診をして、自分の乳房の状態を知っておくことが大切です。子宮がんについても10代から検診を受け、出産したいと思ったときに健康な状態にしておくことが望まれます。もしがんになっても早く見つければ、子宮や卵巣を残すことができるからです。

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